今枝宗一郎の発言 (予算委員会第八分科会)
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○今枝分科員 こんばんは。自民党の今枝宗一郎でございます。
このたびも質問の機会をいただきまして、まことに心から感謝を申し上げます。
さて、あすで東日本大震災から四年となります。哀悼の誠とお見舞いを心より申し上げます。
私は、発災数日後に、福島第一原発三十キロぎりぎりのいわき市で、診療のボランティアをしておりました。その際、津波の被害を、最も甚だしい状況も直視をいたしましたし、支援物資が入ってこない、ある意味兵糧攻めのような、非常にきつい状況にも直面をしたことから、防災・減災への取り組み、特に輸送路確保のための道路整備を初めとするインフラ整備、私のライフワークだと思って取り組ませていただいております。
また、国土交通分野におかれましては、現政権の最重要課題の地方創生についても、これは私は、単に地方の問題ではなくて、成熟国家となった日本が今後発展できるか否かはこの地方創生にかかっていると考えております。
そのような中で、前回の質問で、大臣が、私の地元であり、また大臣の出身地でもある東三河に対して、国全体を見ても大切であり、また大変なポテンシャルを持っていると力を込めてお話しいただいたことは、心から感謝をしております。
地方創生をなすためにもさまざまな政策が必要ですが、やはりその重要な一つは、地域への投資であると考えております。大臣は、インフラ整備のストック効果をよく主張しておられると思いますけれども、私もまさにそのとおりだと思っておりまして、単なるBバイCでははかれない、地域に眠るさまざまな地域資源の力を最大限引き出していくということが可能になり、その効果ははるかに大きくなっていくんだということも感じております。
本日は、そのような観点から数点質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
まずは、道路についてでありますけれども、その中でも、ミッシングリンク、また、日本一経済効果が高いと言われておる国道二十三号線蒲郡バイパスについて質問いたします。
昨年三月に西部区間が開通いたしまして、名古屋方面へのアクセスが改善をされ、それとともに蒲郡の西半分の渋滞は大きく緩和をされました。しかし、一方で、蒲郡市内の東半分、またオレンジロードや国道二百四十七号線、豊川市の為当インターの周辺や、また国道一号線の渋滞というのが大きな大きな問題となっております。
さらに危惧することが、この渋滞を避けようと、大型車が生活道路や通学路にまでどんどん入ってきてしまっているということであります。私、この週末も地元に戻りまして、地元の区長さんや、また住民の方と実際にお話をして、実際に起きてしまった事故、また、子供たちが通学中、その脇ぎりぎりを大型車が通っていく、そういう写真も何枚も見せていただきまして、このような状況はもう絶対に解決をしなくてはならないと改めて強く決意をいたしました。
周辺道路の整備はもちろんでありますが、やはり何といっても、根本原因である国道二十三号線蒲郡バイパス、一刻も早く全線開通をしなくてはならないと思います。
前回の質問で、早期開通に最大限努力と御答弁をいただきましたが、あれから、さらに一つ、早期開通をなさねばならぬ要因もふえてまいりましたので、そのあたりも含めてお聞きをしたいと思っております。
二〇二〇年、東京オリンピック・パラリンピックが開催をされ、しかし、この効果をやはり政府としては全国に波及させていくというのが大きな方針であろうと思いますし、また大きな役目でもあると考えております。
実は、この蒲郡市は、ヨット競技の合宿地、また、オリンピック・パラリンピックの前年には世界選手権というのも現在行われる可能性がありまして、そのときに渋滞問題やアクセスの不備でオリンピック・パラリンピックに土をつけては絶対ならないと思っておりまして、オリパラに関連した道路として、一日も早くこの二十三号線全線開通を目指さなくてはならないと考えておりますが、大臣の御見解をぜひお願いいたします。