藤田幸久の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○藤田幸久君 民主党の藤田幸久でございます。
まず、昨日、フランスの南部におきましてドイツの航空機事故が起きて、百数十名の方々がお亡くなりになったようであるということに対して、心からお悔やみを申し上げます。その上で、岸田大臣に一言申し上げたいことがございます。
昨日一時頃、私の友人から電話が掛かってまいりまして、その息子さんとその友人がバルセロナを昨日立つことになっていた。その当時、日本人二名がその搭乗者に含まれているということで大変心配してお電話いただきました。一時過ぎですから外務省に連絡を取りようもないと思いつつ、外務省の代表番号に電話をしましたところ、録音メッセージで、その安否等、邦人に関することについてはこのダイヤルを押してくださいということでダイヤルを押しましたところ、当直の方につながり、事情を申し上げましたところ、十分後ぐらいに領事部の方からお電話が参りまして、私の友人の息子さんの名前はないということで安全が確認されたということでございまして、数年前も私、同じようなことで外務省に連絡したときには多分そういうシステムがなかったんだろうと思いますが、今、そういうような形で二十四時間の対応を領事部を含めましてやっていらっしゃるということで、外務省の対応に心から敬意を表し、外交官の皆さんに対する御礼を申し上げておきたいというふうに思います。
その上で、まず辺野古の問題について、この前視察もしてまいりましたのでお尋ねをしたいと思いますけれども、まず五年以内の運用停止ということについて前仲井眞知事の方から強い訴えがあったわけでございますが、それに対しましてちょっと資料を幾つか、ページ数を入れていないので恐縮ですが、上から四枚目ですかね、これは昨年の九月にアメリカのロックリア太平洋軍司令官が、ペンタゴンで開かれた記者会見におきまして、この二つ目の段落でございますけれども、このいわゆる普天間の五年以内の運用停止について、私の知る限り日本政府からの要請はないと、私に対する要請もないというふうに会見でおっしゃったということがございます。
それにつきまして、翌日か同じ日だろうと思いますけれども、江渡防衛大臣、次のページを御覧いただきたいと思いますけれども、記者の方が、アメリカのロックリア太平洋軍司令官が聞いていないと、打診されていないということについての質問をしました。それで、二つ目の段落のAでございますけれども、済みません、アンダーラインを引く時間がなかったので、二つ目の、上から二つ目のパラのAですね、答えですけれども、二行目の最後の部分、五年以内の運用停止に向けて、私たちもできる限り、工事等々においても早急にできることから頑張っていきたいと、で、答えておりません。したがって、次のQですね。また、記者の方から、日本政府としては公式に打診をしたというような認識なのか、アメリカ側と認識のずれがあるようですがと聞かれたのに対して、次のAですけれども、アンサーですが、その辺のところも踏まえながら、関係部局等とは米側とも話合いを進めているというふうに私は考えておりますと。ただ、相手国がどのような受け止め方をしているかということになりますと、私もきちんとその辺のところの報告を受けておりませんのでと言っております。それから、一番下のAですね、最後の答えですけれども、沖縄県の皆様方と協議会等々で話し合った内容というのは、すべからく報告されていると私は思っておりますと。
つまり、日本政府として防衛省なりの方からアメリカ側に伝えているということは一言も書いていないわけですが、これについて、防衛副大臣でしょうか、これは当時の江渡防衛大臣が答えたことでございますので、防衛省としては、つまり協議会以外からはアメリカ側には正式にこういう要望を出していないということでよろしいでしょうか。