安倍晋三の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 先ほど、中国の軍拡の状況、東シナ海、南シナ海における行動についてお話をさせていただきました。まずは、国際社会において、こうした力による現状変更は認められないというこの認識を共有することが極めて大切であろうと思います。
 ですから、問題が生じたときには国際法にのっとって主張すべきであるということ、こうした武力や力によって威嚇をしてはならない、そして問題があれば平和的に解決をするという三原則について、昨年もシャングリラ会合で訴え、多くの国々の賛同を得たわけでございます。こうした国際社会の理解が言わば中国の政策的な変更につながっていくことを期待をしたいと、こう思っているところでございますが、そうした意味におきましても、国際社会との連携を強めていく、そしてその連携の基軸は日米同盟であろうと思います。
 同時に、中国に対しても直接働きかけを行っていく必要もあるわけでありますし、関係も更に改善させていかなければなりません。習近平主席との二度にわたる会談を通じまして、戦略的互恵関係の考え方について日中関係を改善していくことで一致をしています。日本と中国は地域の平和と繁栄に大きな責任を共有しており、今後も様々なレベルで対話を積み重ねていきながら、安定的な友好関係を発展させ、国際社会のそれは期待でもありますから、そうした期待に応えていきたいと考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2015-07-29

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会