西田実仁の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○西田実仁君 今お話がございましたように、抑止力を高めていく、そのために日米の共同対処能力を向上させる、それは平時からいろんな手だてをしてできるようにしよう、していこうというのが今回の平和安全法制でありますが、だからといって、いつでもどこでも米軍等と自衛隊がお互いの武器等を守り合うという、そういう野方図なものでは一切ないということも今御指摘がありました。情報収集とか共同訓練とか、あるいは警戒監視とか、こういうものに限られるということでありますし、防衛大臣のそれは判断をする、そこには内閣がきちんと関与をしていくと、こういうことまで二重三重に掛けているというふうに理解をしてございます。
 また、こうした平時から警戒監視とかあるいは情報収集活動の際にお互いの武器等を守り合うことができるというふうになれば、双方の連携活動がより円滑に進められるということは間違いございませんし、未然に紛争を防ぐ、そうした抑止力も高まる効果が期待できるわけであります。また、今お話がありましたように、共同訓練も、これまで参加できなかったことも参加できるようになる。そういうことになれば、様々なシナリオを想定した演習に加わることができますし、それだけ想定外の事態への対応力も強まり、戦争にはならない、紛争を未然に防ぐことにもつながっていくのではないかというふうに思っているわけであります。
 そこで、この平和安全法制、今細かいお話も含めてしていただきましたけれども、総理に全体としてお聞きしたいと思いますが、今回のこの平和安全法制がいかに抑止力を向上させるのか。国民の皆様方には二度と戦争は御免だという大変強い思いというものがあります。それは、当然それをしっかりと受け止めて、そして今回の平和安全法制によって、全体として、平時から有事に至るまでの切れ目のない法整備によっていかに抑止力が向上されるのか、未然に紛争を防ぐことができるのか、分かりやすく国民の皆様に総理からお訴えをいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 西田実仁

speaker_id: 26049

日付: 2015-07-29

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会