森まさこの発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○森まさこ君 少子高齢化とも関係のないというお話でございました。私、少子化問題の担当大臣もしていたんですけれども、非常に厳しい少子化の中でも七倍を上回る若者が自衛隊に志願をしていただいている。御嶽山のときもそうでありましたし、私のふるさと福島県、東日本大震災のときも自衛隊の皆様は本当に大活躍をしてくださいました。そういった自衛隊を志願する若者が増えているということを本当に有り難いことだと思っています。
 私は、この平和安全法制については感情論ではなく冷静に議論すべきだと思っています。不安をあおるようなことではなくて、現実を見詰めて、目の前の危機にどう対処すべきか冷静に論ずるべきだと思うんです。東日本大震災と原発事故のときにも、これは過去の反省として、安全神話で危機意識が薄らいでいました。しかし、現在は自然災害や原発事故に対する備えについての国民の理解は高まっていると思います。それと同時に、テロや他国からの攻撃といった危機に対する備えも常に見直していかなければならないと思っています。
 東日本大震災の当時ですけれど、民主党政権でございましたけれども、SPEEDIという放射線量の拡散予告を福島県民に知らされることはありませんでした。放射能の濃い地域に長時間放置された子供たちも大人もいたんです。そのとき、私たち、野党でございました。安倍総理は、まだ総裁にもなっておられない、一国会議員として、原発事故の避難地域のぎりぎりの地域まですぐに来てくださって、体育館で一人一人の手をひざまずいて握って励ましてくれました。総裁になってからの一番最初の地方の視察は福島県、総理になってからの一番最初の訪問も福島県です。歴代総理の中で最も頻繁に、最も多く福島県と被災地を訪問をしています。先ほどの超多忙な外交努力を重ねた上でも、被災地を最も多く訪問してくださっているんです。
 言っていることとやっていることが違う、そういう状態とは全く異なっている。そのことが分かります。感情論でもなく、現実に被災地を訪れている。現実に被災地を訪れなかった方たちとは違うんです。ですから、私は安倍総理の国民を守る意思を信じています。平和安全法制は、テロや他国からの攻撃、こういった危機に対する備えのための法案なのです。
 では、具体的にどのような危機があるのでしょうか。(資料提示)北朝鮮からテポドンが飛んできて、福島県を含む東北地方の上空を飛び越えて太平洋へ落ちたことがありました。このときは大騒ぎで、子供がいるお母さんたちやいろいろな方から、逃げなければいけないのではという話がありました。
 現在はもっと危機が深刻化していると聞きますが、中谷防衛大臣に状況を説明していただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118913929X00520150730_019

発言者: 森まさこ

speaker_id: 7644

日付: 2015-07-30

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会