2015-08-04
参議院
小川勝也
我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会
小川勝也の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)
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○小川勝也君 これはお亡くなりになられました小松一郎長官であります。
内閣法制局長官という方は、テレビを見ておられる方にはなじみのないポストかもしれません。しかし、例えば安倍総理が組閣をいたしますと、その後ろに、内閣法制局長官はひな壇の組閣写真に写ります。そのぐらい偉い人なんです。なぜ偉いかというと、内閣が、内閣総理大臣が俺はこういう法律を作るというふうに言っても、憲法やほかの法律との整合性でそれは無理ですというふうにお断りをする権利を持っているから偉かったんです。
それを、安倍総理は、高い支持率をもって、政策を実行するために、まずは日銀総裁を自分の政策を好んで推進してくれる人を付けました。そして次に、集団的自衛権の限定的行使をやりたいと思ったときに小松長官を法制局長官に据えました。
ここから横畠長官の人生は狂いました。歴代の長官とともにすばらしい、法制局官僚としてすばらしい功績と実力を兼ね備えていたのに、この先の内閣法制局が心配でなりません。内閣法制局が果たしてきた役割を、今、横畠長官が無にしようとしている。私も福山委員と同じように、横畠長官は辞任をいただいて、後世の法制局官僚にまた希望を与えていただければというふうに思います。
安倍政権の今回の法律案は大変問題だらけでありますので、これからもしっかり追及することをお誓い申し上げて、質問を終わります。
ありがとうございました。