石川博崇の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○大臣政務官(石川博崇君) 恐れ入ります。私からお答え申し上げたいと思います。
 先生御指摘の湾岸戦争当時の話でございますが、確かに、米国会計検査院が二十年以上前に報告した中に、湾岸戦争当時、パトリオットPAC2によるスカッドミサイルに対する破壊確率が九%程度であった旨報告していることは承知しておりますが、当時使われておりましたこのPAC2は極めて限定的な弾道ミサイル対処能力しか有していないものでございます。
 他方、現在我が国が導入しております弾道ミサイル防衛システムの仮想での迎撃に使われます弾道ミサイル対処能力を有するペトリオットはPAC3でございまして、その技術的な実証につきましては、我が国の航空自衛隊による迎撃試験を平成二十年、そして平成二十一年の二回実施しておりまして、いずれも標的の迎撃に成功しているところでございます。
 またさらに、平成十五年のイラク戦争の際には、米軍が迎撃範囲の全ての短距離弾道ミサイルの迎撃に成功したということを米政府より発表がなされたと承知しておりまして、これら過去の試験の結果等に鑑みれば、我が国のペトリオットPAC3の技術的信頼性は高いものと考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 石川博崇

speaker_id: 14446

日付: 2015-08-05

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会