山本一太の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○山本一太君 今回は何度も言いますが事態が収束に向かっていくんだと思いますけれども、万々が一こういう軍事的緊張がエスカレートして悪化した場合には、総理もよくこの平和安全法制の議論の中で言及している、韓国にいる日本人の方々を安全に日本に運んでくると、こういう必要性が生じてくるわけだというふうに思います。
 非武装地帯を挟んで、今現時点でも韓国軍と北朝鮮軍、百六十万人の兵力がにらみ合うという情勢がずっとこの間続いているということで、二〇〇二年の六月だったと思いますけれども、北方限界線で南北の警備艇が銃撃戦を繰り広げるという事件がありました。それから、これは二〇一〇年のたしか三月だったと思いますけれども、韓国の哨戒艦が北朝鮮の魚雷で沈没するという事件もあった。さらに、この同じ年の十一月に、北方限界線に近い島、延坪島ですか、ヨンピョンドですか、韓国語で、ここに北朝鮮が砲撃をするという事件もあって、この三回の事件だけでたしか六十人近い死者が出ているということでございます。
 総理、こういう状況がいつでも起こり得る、特に、先ほど総理がおっしゃった不確実性の増している金正恩政権の下でこういう軍事的緊張が起こり得る、だからこそ私たちはこの平和安全法制をしっかり整備をして切れ目のない抑止力というものを担保しなければいけないと、こういう考え方でよろしいんでしょうか。

発言情報

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発言者: 山本一太

speaker_id: 17573

日付: 2015-08-25

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会