小川勝也の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○小川勝也君 おはようございます。民主党・新緑風会の小川勝也でございます。
 二回目の質問でございまして、序盤が終わったところで若干の感想を述べさせていただきたいと思います。
 法律の本数が多いということと立て付けにたくさんの問題点があるということで、多分、両大臣が想定されている以上のことを可能にする条文によってこの複数の法律が組み立てられているということが分かったんだろうというふうに思います。ですから、我々は、法理上、条文上ということで様々な質問をさせていただきます。
 しかし、現行の安全保障環境や、いわゆる皆さんのお立場ですけれども、集団的自衛権の解釈を変えて、憲法の解釈を見直してできるようにしたという今、こんなことまではしないということをいわゆる条文の間に読めて取れる、こういう立て付けになっておりますので、我々も審議をするのに大変苦労するし、国民の皆さんも大変不安に思っている、理解しにくいと、こういう状況に今陥っているのではないかというふうに思っています。
 大事なことは、安倍政権や安倍総理や中谷防衛大臣がやるかやらないかではなくて、後の権力者や後の総理大臣が可能だということを認めた上で議論を進めさせていただかなければいけないということであります。このことを踏まえて御答弁をいただきたいと思います。
 昨日も同僚の水岡議員から、いわゆるところの武器等防護に関する質問がありました。裏口入学という言葉を彼は使いました。集団的自衛権の行使という大きな事柄、あるいは衆議院の議論で憲法問題が起因をいたしました。それから、今回の安全保障法制を議論するに当たって、新三要件、こういう重要なキーワードもありました。
 安倍総理は様々な表現を使いますけれども、木を見て森を見ず、こういう言い方あります。しかし、今回、この十一本の法案の中に様々な事柄が隠されているとするならば、ある有識者は私にこういう言い方をいたしました、木の葉を隠すなら森の中に。これだけ十一本の法案があると、何がどこに隠されているのか分からない、これが今回の法案の大変難しいところであります。
 なかなか真理が分からないわけでありますけれども、少しずつひもといてまいりたいというふうに思っているところであります。
 この武器等防護、アメリカ合衆国に対してもこれができるようにいたします今回の法改正であります。この必要性について、簡潔に御答弁をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 小川勝也

speaker_id: 4765

日付: 2015-08-26

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会