小野次郎の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○委員以外の議員(小野次郎君) お答えいたします。
 先ほどちょっと閣議決定の話に触れましたけれども、私どものこの法律案は、政府案が法律専門家から違憲であるという厳しい指摘を受けている、あるいは法制局長官経験者からも違憲の疑いが濃いという指摘を受けている中で、憲法適合性のある対案ということで私どもはこの法案を作りました。
 お尋ねの国際法上の話については、今憲法適合性のことを、私たちは適合する形の法案を作ったわけでございますが、国際法上の問題については、そもそもこの集団的自衛権というのは他国防衛説というのが国際的には通説でございます。ですから、その意味で、そういった立場に立つならば、これは私、自国防衛の規定にしております。他方で、外国軍隊に第一撃があったということで、形式説に立ってこれが集団的自衛権だと判断する方もおられると思います。
 ですから、他国防衛説に立てば集団的自衛権とは見られないだろうし、形式説に立てば集団的自衛権に見られるかもしれません。その意味で、衆議院における同僚議員の答弁というのは、そういった国際法上のあるとかないとかという議論は排除されないということを申し上げたんだろうと思います。

発言情報

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発言者: 小野次郎

speaker_id: 26000

日付: 2015-09-02

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会