山下雄平の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○山下雄平君 予算額を見ても大きな変化があろうかというふうに思います。
 ただ、日本が他国を侵略しようとか、日本が戦争を仕掛けるんじゃないかと思っていらっしゃる人はいないと思います。他方、万が一、日本の領土をそこは我が国の領土だとある国が主張し、武力の行使も辞さないというふうになったときに、我が国として、日本は憲法九条で平和を求めているんだというふうに言うことだけで他国はなるほどそうですかというふうに納得してくださるでしょうか。
 私は、地球上から武器がなくなる日が来ることを念願しております。ただ、現状では防衛力による抑止で平和が維持されているという現実に目を背けるわけにはいきません。外国にとって日本の安全保障体制がどのように見えるのか、映っているのかということを考える必要があると思います。厳しさを増す国際的な安全保障環境に対応し、憲法の枠内でどこまで安全保障の体制を改め得るのかということを議論することは国の責務ではないかというふうに考えております。
 この法案が成立すれば、自衛隊の役割や行動できる範囲が広がるわけですけれども、このことにより力の空白、不均衡を埋めることに寄与し、日本が戦争や紛争に巻き込まれるリスクは減ると考えていいんでしょうか、見解をお聞かせください。

発言情報

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発言者: 山下雄平

speaker_id: 22521

日付: 2015-09-04

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会