坂元一哉の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会)

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○公述人(坂元一哉君) これは、安保体制というのは、何かが起こったときどうなるかということを議論するわけであります。その議論するときに、アメリカは集団的自衛権を使って日本の防衛に協力すると言っているけれども、その協力しているアメリカ軍が攻撃されたら、協力しようとしているアメリカ軍が攻撃されたら、あるいは協力のために存在したアメリカ軍が攻撃されたら、それは全然知らないよと、ちょっとできないんだということを言うと、その言うこと自体が、それが抑止力を下げるというか、日米関係のきずなを弱めることになっていって、そのことが、最近も何かアメリカのある大統領候補がアメリカは日本を守るのに日本はアメリカを守らないじゃないかという話をして、そうだそうだと、こういうような議論があって、そういうことがあること自体が既にこの日米のまず協力、日米のきずなを弱めるということになって抑止力が弱まると。
 もちろん、その実際の行動においても、米軍がかつてのように、白石公述人がおっしゃったように、パワーバランスが変化した中で、米軍がかつてのような圧倒的優位を持っていない中で日本が東アジアの平和と安全のために米軍とともに行動するときに、日本も自衛に関わる部分では武力の行使も限定的に行うという体制を取るべきではないかなと思っております。

発言情報

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発言者: 坂元一哉

speaker_id: 20547

日付: 2015-09-15

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会