岸田文雄の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(岸田文雄君) 中国は近年、南シナ海の南沙諸島において岩礁の埋立てを急速に進めています。我が国としては、各国が緊張を高める一方的な行動を慎み、法の支配の原則に基づき行動することが国際秩序の形成及び維持にとって重要だと考えています。特に、関係国が、この二〇〇二年の南シナ海における関係国の行動に関する宣言、いわゆるDOCと言われているものですが、この精神と規定に立ち返り、恒常的な物理的変更を伴う一方的な行動を取らないよう約束すべきだと考えています。
我が国としましては、引き続き、法の支配が貫徹されるよう、米国、また他の同志国と緊密に連携してまいります。また、中国が国際的な規範を遵守、共有しながら地域やグローバルな課題に対してより建設的かつ協調的な役割を果たすよう働きかけていきたいと考えています。