豊田俊郎の発言 (外交防衛委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○豊田俊郎君 多分、教育課程で習志野第一空挺団で訓練を受けたことがあるというふうに思います。
 習志野駐屯基地でございますけれども、皆さんも御案内のとおり、この習志野の基地は千葉県にございます。このことは誰でも知っているというふうに思いますけれども、ついせんだって、日曜日でございましたけれども、習志野第一空挺団創立五十七周年、習志野駐屯基地の創設六十四周年の記念式典と併せて、桜まつりが開催をされました。多くの近隣市民の皆さんがこぞって花見を楽しみながら、またこの周年行事に参加をさせていただいたわけでございますけれども、この自衛隊、実は習志野自衛隊という、習志野という地名が付いておりますけど、この基地はどこにあるのか御案内でしょうか。まあそれはいいです、返事は結構でございます。
 実は、この自衛隊の基地は千葉県の八千代市にございます。私はその自治体の長をしておりまして、この演習場の総面積でございますけれども、ヘクタールで表しますと約二百二十一ヘクタール。ゴルフ場の十八ホールが大体六十ヘクタールですから、ゴルフ場に例えれば三個分ないし四個分の広さでございます。このうちの七〇%、百五十三ヘクタールが実は八千代市の地先でございます。
 なぜ八千代市にあって習志野自衛隊かと不思議に思う方もいらっしゃろうかというふうに思いますけれども、先ほど申し上げました習志野駐屯地創設六十四周年でございまして、実は八千代という地名ができたのが昭和二十九年の昭和の大合併でございまして、六十一年前でございますので、このときは八千代という地名がございませんでした。
 そんなことがあってかどうか分かりませんけれども、歴史的に習志野駐屯基地と呼ばれて、習志野自衛隊と呼ばれているわけでございますけれども、ちなみに、いわゆる空挺団の置かれている施設そのものは千葉県の船橋市に属しておりまして、習志野地先は何一つ地理的には関与していないと、あくまでも地名のみが習志野だということでございます。
 そんな中で私は育ったわけでございますけれども、まさに陸上自衛隊習志野基地とともに育ったという実感をいたしております。市長に就任した際も、この自衛隊が本市にあることに誇りを持って対応をさせていただきました。実際、今も習志野自衛隊の協力会の会長を務めさせていただいておりますし、毎年行われる初降下訓練を含めいろんな諸行事に、自衛隊と市民の間の意思疎通を図る上でも、今後とも御協力を申し上げてまいりたいというふうに思っておるところでございます。
 さて、この自衛隊に関する問題、また外交防衛上の問題でございますけれども、三月二十四日の委員会で我が党の三木理事から、外国人及び外国資本による土地取得の問題についての質問がございました。土地取引や建物の調査など、土地問題全般にわたって実は議員就任前には携わってきた経験から、せっかくの機会でございますので、前回の政府の御答弁を踏まえまして、もう少し掘り下げて御質問を申し上げたいというふうに思います。
 三木議員の質問の提起の一つは、外国人及び外国資本による防衛設備周辺の土地の買収の問題でございました。この問題は、平成二十五年、長崎県対馬の海上自衛隊対馬防備隊本部に隣接する土地が韓国資本に買収されたことに端を発し、安倍総理から、昨年二月三日の衆議院予算委員会で、安全保障に関わる重要な問題という認識を示し、関係省庁が連携して調査を進めるよう指示を表明された経緯がございます。先般の三木議員の質問に対して、安倍総理の指示を踏まえた上で所要の調査を進めるとの御回答であったというふうに思います。
 そこで、中谷防衛大臣に御質問させていただきます。防衛省は、具体的にどんな調査をしたのか、また調査を通じてどんな課題が浮かび上がったのか、御説明をいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118913950X00620150407_016

発言者: 豊田俊郎

speaker_id: 5785

日付: 2015-04-07

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会