三木亨の発言 (外交防衛委員会)
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○三木亨君 ありがとうございます。
本当、都合のいいときだけ途上国、また、自分の発言力が要るときは、うちらはもう途上国じゃないんだ、経済的にこんな力を持っているだろうというような議論を振りかざすような傾向も見られるような気がいたします。そういった中で、我が国がこの環境の問題に関しては非常に強い足腰を持ってしっかりと正論を述べて、それに対する国際的な支持を集めて、それを後押しとして我が国の考え方に対する理解を世界的に広めていくというのは非常に意義があることだと思いますので、今副大臣おっしゃっていただいたように、しっかりとやっていっていただきたいというふうに考えております。
次に、安倍総理が昨年九月に国連気候サミットにおけるスピーチにおいて、途上国の適応計画策定支援や、あるいは適応対策実施支援などを内容とする、途上国の適応分野での対処能力の向上を包括的に支援する適応イニシアチブの立ち上げを表明されました。我が国は、これまで行ってきた気候変動分野、適応分野における支援とはどういったことをされてこられたのか、御説明いただきたいと思います。
そしてまた、昨年九月に表明した適応イニシアチブは内容や手法においてこれまでの支援とどのような点が違うのか。今まで我が国がいろいろやってきた中での反省点とか、そういったものを生かしながら進化させているというふうに考えておりますので、どういった点で異なって、そしてまた、新しい手法によって目指すものに対する成果というもの、どのように違いが出るのかと、こういった部分についてお示しいただきたいと思います。