黒江哲郎の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(黒江哲郎君) 第九航空団の新編に関しましての御質問でございます。
平成二十六年度に航空自衛隊が実施をいたしました緊急発進、すなわち、いわゆるスクランブルでございますけれども、この回数といいますのが、昭和五十九年度の九百四十四回というものに続く史上二番目、九百四十三回に上ってございます。そのうちの四百六十八回が沖縄地域におります南西航空混成団が実施をしておると。すなわち、半分程度は沖縄の部隊が負っておるということでございます。
こういった現状を踏まえまして、平成二十七年度末までに、現在の戦闘機部隊、那覇基地に一個飛行隊あるわけでございますが、これを二個飛行隊に増勢をして新たに第九航空団を新編するということでございます。
したがいまして、緊急発進回数等からもうかがわれるような活動量の増大といったものに対応することができるようになるということで、南西地域における航空自衛隊の運用体制の充実が図られると。これをもって、我々としては、様々な事態に対する対処力、さらには抑止力といったものが高まるというふうに考えておるところでございます。