武蔵勝宏の発言 (外交防衛委員会)

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○参考人(武蔵勝宏君) ありがとうございます。
 誤解のないように申し上げますと、文官が制服組を統制するということは私は一言も申し上げていなくて、軍政を担当する内局と軍令を担当する幕僚監部のチェック・アンド・バランスが必要だということを申し上げているわけです。
 と申しますのも、今回の運用企画局の廃止と一元化によりまして、統幕の組織というのは四百名中百名は文官になるわけですね。統幕というのは実は文官と制服組の混合組織になるわけです。ですので、文官が制服組をチェックするとか統制するとかいうことではなく、統合幕僚監部の権限が非常に強くなるので、そのチェック・アンド・バランスを誰がするか、大臣の補佐において、統合幕僚監部だけが一元的に補佐するならば、そのチェックする機関はどこかに必ず要るだろうと。そうしますと、それは、各省の内部部局というのはそういう役割を持っているわけです。これはどの省も同じであります。
 そういう意味で、内部部局の中にも十二条に基づくようなチェック機能を残しておくべきだというのが私の意見であって、文官が制服組を統制しなきゃいけないということは考えておりません。

発言情報

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発言者: 武蔵勝宏

speaker_id: 12516

日付: 2015-05-28

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会