武藤顕の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(武藤顕君) お答え申し上げます。
 まさに今先生御指摘のとおり、ウクライナが強靱性と持続安定性を持つ国になるためには大胆な包括的な改革が不可欠であると。このことは、まさに今回、安倍総理からポロシェンコ大統領に指摘をいたしまして、同国が、ウクライナが改革の歩みを進める限りにおきまして、この経済、財政、司法、ガバナンス改革、それからエネルギー等の幅広い分野の支援を継続すると、こういうものを伝えた次第でございます。
 また、今、ロシアとの関連でお尋ねがございました。
 現在、ウクライナ東部の情勢でございますけれども、これは今、非常に、局地的に戦闘等がまだ続いております。ミンスク合意の違反が双方において見られるということにつきまして、我が国としてはこれを深刻に懸念をしておるところでございます。これはロシアを含めて違反があるということでございます。
 したがいまして、今般、安倍総理は、ポロシェンコ大統領に対しまして、そのような懸念を直接伝えるとともに、全ての当事者によるミンスク合意の完全な履行の重要性を指摘した次第でございます。
 引き続き行われましたG7のエルマウ・サミットでは、安倍総理がそのウクライナ訪問の成果等を踏まえながら、G7首脳とウクライナ情勢について積極的に議論した点は今大臣が申し上げたとおりでございますけれども、我が国としましては、引き続き、G7の次期議長国といたしまして、関係国と協議、協力しながら、本問題の平和的、外交的解決に向けて一層積極的に関与してまいりたいと、そのように考えてございます。

発言情報

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発言者: 武藤顕

speaker_id: 30975

日付: 2015-06-09

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会