久保公人の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(久保公人君) オリンピック・パラリンピック競技大会の準備状況でございます。
まず、来年の二〇一六年リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック競技大会の準備につきましては、IOCの評価や指導を受けながら、現在、リオデジャネイロ大会組織委員会の責任において実施されてきているところでございます。文部科学省としては、準備状況の詳細については承知していないことをお許しいただければと思います。
他方で、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の競技会場につきましては、二月のIOC理事会におきまして十八競技について了承されました。そして、今週六月八日のIOC理事会において残りの十競技のうち八競技について了承されたところでございまして、これによりまして、二競技を除く二十六競技の競技会場が決定されたところでございます。一連の見直しによりまして合計で約十七億ドル、約二千百億円の投資軽減につながったとのことでございまして、これは昨年十二月に採択されましたオリンピックアジェンダ二〇二〇の趣旨に合致するものであるとIOCからも高い評価をいただいたと聞いております。
主会場となります国立競技場の整備につきましては、ラグビーワールドカップ大会に間に合わせるため、二〇一九年春の竣工を必須として、現在、事業主体の日本スポーツ振興センターが設計者側と実施設計の最終調整を進めておりまして、本年十月から建設工事を開始する予定でございます。
文部科学省といたしましても、引き続き、大会組織委員会を始めとする関係機関と連携しながら、大会の成功に向けてオールジャパン体制でしっかりと準備してまいりたいと考えております。