佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)

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○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。
 久々の外交防衛委員会の開会でございますが、外務、防衛両大臣におかれましては、特別委員会を始め、毎日本当に御苦労さまでございます。
 ただ、当委員会の方でも外務省提出案件の条約等がまだ残っておりますので、引き続き、この委員会の方で多くの条約が成立できるごとく、理事としても務めを果たしていきたいと思います。
 先般の党首討論におきまして、安倍総理と民主党の岡田代表のやり取りの中で、私自身一つ気になったことがございます。それは、米艦防護に関するやり取りでございます。朝鮮半島などの近隣有事で集団的自衛権の行使の必要はないという主張で、邦人の輸送に当たっている米艦の護衛は海上警備行動で対応すればよいという意見が述べられました。
 私は非常に驚いたんですが、例えば、既に米国が武力紛争の当事者となっている状況下で、武力紛争の相手国から米艦が武力攻撃を受けた場合に、この武力攻撃に対して海上警備行動によって自衛隊が対応することは、現実問題として、安倍総理が言われたように、ミサイルに対してピストルで対応するものだと一つの例え話をされましたけれども、これは自衛隊の対応能力との関係でも非現実的でありますし、また、それだけではなく、法制上、憲法上も問題もあると考えます。
 防衛大臣の御見解を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 佐藤正久

speaker_id: 11254

日付: 2015-08-27

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会