佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)
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○佐藤正久君 ありがとうございます。
沖縄に海兵隊が必要だというのは、まさに一体性という観点、即応性という観点が大事だというのは分かります。そのうちで、なぜ普天間の機能だけがほかに移しては駄目なんだという部分の説明はもう少し具体的にされた方がいいのかと思います。
海兵隊のヘリコプター部隊というのは空身で飛んでいっても意味がないわけで、やっぱり物を積んでいくか人を積んでいくかしないと意味がないわけで、ヘリコプターが即応性を持って人と兵隊さんとあるいは物資を積んですぐ動くためには、そういう兵たんの倉庫やあるいはそういう人員がいるところに、近くにいないと意味がないわけで、私が今東京に住んでいて自分の車や駐車場を札幌に置いたら即応性が保てないのと一緒で、やはり運ぶ人や運ぶもののそばにいないと実際その運用の面で問題があるということから、やっぱり沖縄県内の方に置く必要があると。全てをどこかにまとめて持っていけば別ですよ、兵員とかあるいは訓練場、弾薬庫全て。そうではなくて、単体に普天間の飛行場だけ、輸送だけ切り離しても、これは今大臣が言われた一体性という観点では非常に問題だと思います。
それでは、よく言われるのに、すぐ動くというときに、一体性の話で、極端な場合、海兵隊が使う揚陸艦は佐世保にあります。また、航空戦力のハリアーは岩国にあります。だったら、沖縄の海兵隊もそういう佐世保、あるいは岩国とか、向こうの方に持っていった方が一体性の観点でいいのではないかという議論をする方がおられます。これは私は間違いだと思っていますけれども、これに対する具体的な明確な反論、これを大臣の方からお願いしたいと思います。