高橋克法の発言 (環境委員会)

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○高橋克法君 経済産業省の所管というのは、先ほど申し上げたように、工業製品製造過程から出る水素というのがメーンであったり、燃料電池車であったり、水素ステーションであったりということになるかと思うんですが、環境省はまさに今、安倍内閣が進めている地方創生の手法として非常に有効なツールになるんではないかと思っているんです。
 決してこれは水素社会の事例ではないんですが、例えばドイツの中央部に人口八百人のユーンデ村という小さな村があるんですけれども、ここは再エネ発電と熱供給ということで取り組んできた結果、これまでその地域の収支が四千二百万円の支出であったところが、五千六百万円の収入になったということです。その八百人の小さな村の地域内の売上げも、それまでは八十四万円だったのが、現在は六千百六十万円。まさにこれ地域経済への貢献というのは、まさにこの分野というのは非常に有効なものではないかというふうに思いますので、また環境省は環境省ならではの切り口でまさにしっかりと役割を果たしていただかなきゃならないと思っております。
 次に、昨年十月のこの環境委員会でも質問させていただきましたけれど、セルロースナノファイバー、私はこれは、先ほど申し上げたように地方創生の一つの有効な切り札と言ってもいいようなツールになると思っていますし、日本が世界の中でもう一度技術立国としてやっていくための非常に重要な技術だと思っているんです。
 改めて御質問申し上げますけれども、先導的低炭素技術、いわゆるエルテック推進基盤整備事業でもこれ取り上げられていますけれど、セルロースナノファイバーの実現に向けて、今後の環境省としての果たす役割とその課題、今後のセルロースナノファイバーの事業化に向けたナノセルロース推進関係省庁連絡会議、これの動向についてお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 高橋克法

speaker_id: 27123

日付: 2015-04-07

院: 参議院

会議名: 環境委員会