吉川ゆうみの発言 (環境委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○吉川ゆうみ君 おはようございます。自由民主党、吉川ゆうみでございます。
 本日審議されます水銀による環境の汚染の防止に関する法律案及び大気汚染防止法の一部改正案は、水銀に関する水俣条約を担保するために必要な措置を規定しているものと認識をいたしております。
 条文は、前文にもございますとおり、我が国の水俣病の教訓を踏まえ、一昨年に熊本で開催された条約外交会議において、我が国を議長国として採択されたものでございますけれども、この外交会議における安倍総理のビデオメッセージ、ここでは、水俣病を経験した日本だからこそ、世界から水銀被害をなくすために先頭に立って力を尽くす責任があるということも述べられたことを踏まえますと、我が国が取るべき水銀対策、これは世界をリードしていくべきであると、その必要が非常にあるものであるというふうに考えております。
 以上を踏まえますと、本日の質問では、両法案が審議、可決された衆議院における審議の中で既に議論された部分とも重なってしまう部分もあるかと存じますけれども、改めて両法案に関する政府の考えを確認させていただきたいというふうに思います。
 まず初めに、先ほど述べさせていただきましたとおり、水銀に関する水俣条約、これは我が国における水俣病の重要な教訓を踏まえ、我が国で採択されたものであります。世界でこのような深刻な環境汚染とまた健康被害、これを二度と繰り返すことがないよう、我が国は、世界の水銀対策をリードしていく姿勢、これが条約の求める措置を担保するということにとどまらず、条約以上の措置をとっていくということが必要であるというふうに私は強く考えております。
 そこで、まず望月大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。大臣はどのような基本姿勢で本法案などの条約担保措置の検討を行われたのかということをお伺いできればというふうに思います。

発言情報

speech_id: 118914006X00520150604_005

発言者: 吉川ゆうみ

speaker_id: 29909

日付: 2015-06-04

院: 参議院

会議名: 環境委員会