水岡俊一の発言 (環境委員会)
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○水岡俊一君 おはようございます。民主党・新緑風会の水岡でございます。冒頭の質問に立たせていただきます。
大臣、今日は最初に、災害により生じた廃棄物について御質問をさせていただきたいと思いますが、今、先ほど理事会で御了承をいただいた資料をお配りをいただいております。その資料をまず御覧になっていただいて、質問を進めてまいりたいと、このように思っております。
今日は資料一、二と御用意をいたしましたが、資料一については、平成十六年十月二十日、高知県に台風二十三号が上陸をして、四国、近畿、中部、関東を中心に大変大きな被害が出ました。そのときの災害廃棄物をどのように処理をしたかという記録が実は兵庫県の豊岡市から出ておりました。実は私の郷里でありますけれども、この豊岡市がまとめた資料というのは、改めて見直してみたところ、今回のこの環境委員会での本案の審議の中で数々の委員や参考人の方々がおっしゃっておられたことがかなり出てきておりまして、非常に貴重な記録だというふうに思っております。そういった意味でお示しもしましたので、その辺りを中心に質問を進めてまいりたいと、このように思っております。
この資料一につきましては、一から二、三、四、五と続いておりまして、十二に番号が飛んでおります。十二のところを抜粋をして前に持ってきたという資料を作ったわけでありますが、この中で、二番で台風二十三号の被害の様子を示しております。二番の最後の段落のところに、最終的に住宅浸水又は土砂崩れなどにより八千九百九十九世帯の住宅被害が発生するなど甚大な被害を受けたと、こういうふうに報告があり、また三番には、発生した災害廃棄物の量は三万六千トンに及び、この豊岡の清掃センターに持ち込まれる一年分だったと、こういうような報告があるわけであります。
そういった災害廃棄物をどのように処理、対応していくのかということについて、十二番をちょっと御覧になっていただきたいんですが、災害時の直営職員の在り方というところに、豊岡市は、早くからごみ収集を全て業務委託しており、委託率は一〇〇%である、しかし、台風二十三号のように大規模な災害に直面した折、ごみ収集に当たる人員や車両等の機材を保持していないため、災害廃棄物処理に関して市単独では何もできない脆弱な状況であったと、こういうふうに記録を残しているわけであります。
そこでお伺いをしたいんでありますが、全国の地方都市、市町村の中に、かなりこういった形でごみの収集の全部あるいは一部を民間に委託あるいは団体に委託をしているという状況がそこここにあろうかというふうに思いますが、環境省としては、どの程度そういった状況なのか把握をしているデータがあればお示しをいただきたいと思います。