市田忠義の発言 (環境委員会)

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○市田忠義君 それは認識は全く我々と違います。やっぱり国家的プロジェクトとして大型開発がやられる中で、特に下流域ですね、阪神地方の大企業に水を供給する、その見返りとして琵琶湖の自然生態系が非常に壊されたというのが私は事実だったと思うんです。
 琵琶湖の停滞水域になっている赤野井湾というところがあります。ここでは、琵琶総によってヨシ群落が激減をしました。また、オオバナミズキンバイなどの外来植物の大量繁茂などによって水質や漁業生産が大きな影響を受けました。地元の漁民、市民の皆さんが、赤野井湾危機打開に関する提言を発表しておられます。そこでは、消波堤、波を消す消波堤の撤去、切り通しの復活、湖岸堤の撤去などを求めています。先月末に、私、赤野井湾の調査に行きましたが、そのとき、玉津小津漁業協同組合の田中組合長、こうおっしゃっていました。消波堤が水の流れを止めて水質悪化につながっているので、県に撤去を求めていると、そう訴えておられました。
 それで、大臣にお聞きしますが、湖沼水質保全法に基づいて赤野井湾流域流出水対策推進計画、これが進められています。赤野井湾を取り戻すためには、消波堤や湖岸堤の撤去、切り通しの復活など、琵琶湖総合事業による影響を修復する抜本的な再生対策、これを検討すべきじゃないかというふうに思いますが、いかがでしょう。地元からもそういう要求は出されています。

発言情報

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発言者: 市田忠義

speaker_id: 16179

日付: 2015-09-15

院: 参議院

会議名: 環境委員会