市田忠義の発言 (環境委員会)

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○市田忠義君 一九九四年の夏は、琵琶湖で歴史的な大渇水に見舞われました。水位記録が取られるようになってから最低のマイナス一・二三メートルまで低下をいたしました。琵琶湖の水容量は二百七十五億立方メートルとなっているのに、五月中旬からの僅か四か月間ほどの間で十億立方メートルを超える水量が琵琶湖から失われました。
 この渇水期には、琵琶湖北部の一部の漁港でも藍藻類が大量に発生をしてアオコ状態を呈しましたし、水位低下によって干上がった湖岸域では、水草、貝類、底生動物など大きな影響を受けました。特に、固有種のオオウラカワニナなど浅い湖底に生息する固有カワニナ六種類では、夏季の水位低下が致命的な影響を与えます。長期的に生態系のバランスが崩れてしまうことも危惧されましたが、その評価はされていません。
 操作規則が変更されない限り、今後、渇水年に九四年と同様の現象が生じる可能性は高いと指摘されているわけですから、私は、渇水時等の水位低下に伴う環境への影響、これの継続的な調査をやっぱり環境省としてもやって、その調査結果に基づく操作システムの見直しが必要だと。これ、まず国交省にお聞きします。操作規則の見直しが必要という認識があるかどうか。

発言情報

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発言者: 市田忠義

speaker_id: 16179

日付: 2015-09-15

院: 参議院

会議名: 環境委員会