滝波宏文の発言 (経済産業委員会)

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○滝波宏文君 やはり関係者にちゃんと予見可能性を与えながらしっかりと手続を取っていく、行政のデュープロセス、以前から申し上げていますけれども、きちんと取っていただかなきゃいけないと思いますし、とあるシンポジウムである行政学者の方がおっしゃっていましたけれども、規制委員会の規制行政がまだある意味非常に稚拙、幼稚であるというふうな趣旨のことをおっしゃってございました。ちゃんとその辺りのコミュニケーションをきちんと取って、しっかりと規制行政が成熟していくようにお願いしたいと思っております。
 そして、それ以上に、事業者以上に重要なのが、やはり立地地域、立地自治体であるかと思います。この関係で、私、先般、これは八月の話ですけれども、新聞を読んでいてちょっと我が目を疑ったのが、地元の記事、新聞で載ってございましたけれども、その中に、福井県西川知事がようやくなかなかお目にかかれなかった規制委員会委員長、田中委員長にお会いして、これを機にいろいろコミュニケーションできるようによろしくお願いしますと持ちかけたのに対して、田中委員長は、個別の知事さんに会うととても時間が足りないが、知事会の代表として来ていただき、その機会にお話を伺うことはあると思うと応じたとございます。
 西川知事は全国知事会の原子力発電対策特別委員長をやっているので、すなわち、単なる一知事じゃ会わないよ、知事会の代表者でないと会わないよというふうなことだと思いますけれども、これは私全く納得ができなくて、一つでも原子力のそういった施設があればそこにはリスクがあるわけですから、そこを代表する知事なり自治体の方が来たら、私は委員長だから全体の代表者しか会わないなんという態度はもう論外だと私は思います。
 もしどこかの大臣が、特定の知事について、おたくの県の知事は全体の代表じゃないから、関係ないから、自分は忙しいし会わないというふうなやり方をしたら、多分それは大臣失格になるんだと思いますけれども、この点について委員長の御見解を伺います。

発言情報

speech_id: 118914080X00120151203_009

発言者: 滝波宏文

speaker_id: 4777

日付: 2015-12-03

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会