尾崎裕の発言 (経済産業委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(尾崎裕君) 法的分離もそうですが、多分、自由化のときに同じような議論がある程度起こるというふうに思います。
 すなわち、導管を引くということは導管会社がやるわけですから、導管事業者がやるわけですから、その引くということを決めるに当たっては、やはりどれぐらい導管が使われるかという確度というのが非常に大切だというふうに思います。それを自ら導管会社が需要の起こりそうなところを見定めて計画するのか、それとも、いわゆる販売会社がこういうところに需要があるからパイプを延ばしてくれという形でやるのかというのは、これは多分、今後、制度設計の中でどちら側がより経済的に正当性があるかということと、それからいわゆる公平性という観点からもどちらがいいのかということを議論されていくべき、そういう課題だというふうに思います。
 ただ、現在のように導管と小売が一緒になっていますと、そこら辺の、どういうんですかね、導管引いたらきちっと使ってくれるという、社内だったら物すごく確度の高い信頼関係がありますけれども、これがどんどん会社間の距離が離れていくと、本当にそうだろうかというところを確認し、又は、そうでなかったらどうするんだというようなことも考えながら事業運営をしていかなきゃいけないという点では、若干不安定になるというか、経営者としては決意が鈍るという、そういう形になるというふうに考えています。

発言情報

speech_id: 118914080X01520150609_028

発言者: 尾崎裕

speaker_id: 8670

日付: 2015-06-09

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会