尾崎裕の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(尾崎裕君) 我々の経験からしまして、需要を伸ばすというためには、やはり新たな、より効率的で、しかも利用、応用範囲の広い、そういう天然ガスの使い方、これを自ら開発して、そして今まで使っていらっしゃらないお客様に御提供するということが大切だというふうに思います。
そういう点では、今まで、先ほど説明しましたように、需要があって、そして技術開発で更に需要を大きくして、そしてパイプを入れて、そしてさらに、それを元にまた需要を増やしていくという、そういうサイクルをこれからも、自由化、それから法的分離ということが起こった後もどうやって維持していくかということが必要だというふうに考えています。
その仕組み、当然、そういうことを、研究開発とか事業開発をやるためにはコストという問題が出てきますから、そういうコストを誰がどういうふうに負担していくかということも、これもやはり今後の課題だというふうに思っております。
また同時に、新たな需要がどこにどういうふうに発生するかという少し長期をにらんだ、そういう計画というようなものがあれば、特にエネルギーの多消費のそういう設備、例えば典型的なのは発電所なんかがそうだと思いますけれども、分散型を含めてそういう発電所がどこに立地していくかということもある程度事前に分かっていれば、我々としてはインフラ整備がやりやすくなるというふうに考えているところであります。
以上です。