尾崎裕の発言 (経済産業委員会)
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○参考人(尾崎裕君) 結構難しい御質問だと思いますが、やはりお客様に選んでいただける、そういうエネルギー供給者になるということだと思いますので、それは要するにお客様が何を望んでいらっしゃるか。
例えば、先ほどおっしゃったように全てのサービスをアイテマイズというか項目全部出して、それでお客様に透明性を高くサービス、エネルギーを提供するという、そういうのがお望みだったらそういうことができるような、そういうシステムをきちっと御提供すると。それから、例えばダブル発電だとかそういうことをやって、できるだけ自立型でやりたいという、そういうふうに考えているお客様にはそういうふうなサービス、それから設備を提供するということで、お客様一人一人の御要望にお応えできるような、そういうメニューをどれだけたくさん提供できるか。
しかも、そのメニューをたくさん提供することによって供給側が非常にコスト高になるということでは、これはまた使っていただけませんので、そこはいわゆるITとかそういう情報システムを駆使することによって、今まではマスでしか見ていなかった一人一人の家庭のお客様を、一人一人がそれぞれ顔が見える、そういう形でサービスを提供していくということが望まれているんではないかなというふうに思います。言うのは簡単ですけれども、実際にこれをやっていこうと思いますと結構、試行錯誤を含めて、少し時間が掛かるんではないかなというふうに思います。
単品で本当に一つの商品、サービスだけをとことん追求するということもあるかも分かりませんけれども、やはり総合エネルギー企業、事業ということになると、いかにその組合せによって一人一人のお客様に満足いただけるようなそういうプロダクツを提供していくと。これは、電力会社さんもガス会社さんも、ほかのガス会社も全て競争の中でやっていくということになるというふうに思っています。