小林正夫の発言 (経済産業委員会)
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○小林正夫君 おはようございます。民主党・新緑風会の小林正夫です。
本日は、電気設備の保安について、それとエネルギーミックス及び固定価格買取り制度、この二点のテーマで質問をいたします。
まず、電気設備の保安についてお伺いをいたします。
大臣にまずお聞きをしたいんですけれども、電気管理技術者についてお尋ねをいたします。
我が国では、電気設備の保安を確保するために、電気事業法により、事業用電気工作物の設置者に対して、当該電気工作物を技術基準に適合させていること及び保安規程を制定し遵守すること、それと、工事、維持、運用に関する保安の監督を行う電気主任技術者の選任を義務付けております。
事業用電気工作物における電気保安の要となるのが電気主任技術者であります。電気保安管理を行う法人は電気工作物の保安管理業務を外部委託として業務として受けられるんだけれども、その条件としては、必要な実務経験年数が電験一種は三年、二種は四年、三種は五年と決められております。ただし、需要設備の容量や型式など三点の条件を満たす設備であればそれぞれ必要な実務経験年数を一年ずつ削減するという法改正が二〇一四年五月三十日に施行をされました。私、このことは大変評価をしております。そして、この経験年数が終わると、国に申請して、国から許可を受けて電気主任技術者として独り立ちして業務が遂行できると、こういう状況になっております。
ただ、今、電気保安管理を行う法人では、この要である電気主任技術者の要員が不足して保安管理が窮屈になっていると、このように私聞いております。容易に実務経験年数を短縮することは電気主任技術者の価値や技術レベルを保つ上において慎重に判断する、このことが必要であるという認識はしておりますけれども、電気の保安管理業務が停滞することは安全の面から放置できない問題だと考えております。
国として電気主任技術者の確保や人材育成をどう進めていくのか、大臣にお聞きをいたします。