竹下亘の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(竹下亘君) お話にありましたその門脇小学校をどうするかという問題についてでございますが、震災遺構の保存につきましては、地元で、残せという人と、いや、子供たちが犠牲になっているからもう見たくない、残してほしくないという意見もありまして、地元の住民の皆さん方や関係者の間で議論をいただいて、合意が形成されるということが一番大事であると。これは、国がこうしなさい、ああしなさい、あるいは県がこれは残しますよとかというんじゃなくて、地元の合意というのが一番大事であるというふうに我々考えております。
 門脇小学校につきましては、昨年の十二月に、石巻市が設置した震災伝承検討委員会におきまして、震災遺構として保存、活用すること、保存に当たっては周辺住民の感情を十分に配慮することとの提言が出されているところでございまして、この提言を受けて、まさに今、石巻市としてどう判断していくか、慎重に御判断をいただいているというふうに伺っております。
 復興庁としましては、この部分は地元の意見をしっかり、あるいは地元の判断を受け止める、まあ極端に言うとそれ以外に方法はないと。国がこうしなさいという話ではないんじゃないかなと、こう思っております。
 ただ、先ほどお話がありました津波につかって壊されたそこにある土地をどうするか、あるいはそれを、じゃ公園にするなら公園にするでいろんな手続がまた必要です。それから、その土地の所有者の同意なり、どこかへ移っていただくなり、いろんなことをやっていかなければなりませんが、それは復興庁がまさにワンストップでやらなければならないことの一つだと。
 これは復興庁だけでできる話じゃありませんけれども、市、県と力を合わせながら、できる限りワンストップで被災者の思いに沿うような形で対応していかなきゃならぬと、そういう課題だと、こう認識をいたしております。

発言情報

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発言者: 竹下亘

speaker_id: 31828

日付: 2015-02-09

院: 参議院

会議名: 決算委員会