須藤晋の発言 (決算委員会)
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○説明員(須藤晋君) お答えいたします。
洪水調節を行うダムにつきましては、貯水池における土砂の堆積の状況によって、貯水池の上流部あるいは下流部の河川等に影響を及ぼすおそれがあります。そこで、会計検査院は、洪水調節を行う二百十一のダムを対象にダムの維持管理について検査を行いました。
その結果、二十のダムにおいて貯水池に流入して堆積した土砂の量が計画堆砂量を上回っていたり、百六のダムにおいて土砂が堆積していたため洪水調節容量が確保できていなかったり、五十五のダムにおいて土砂の堆積の状況が不明となっていたりするなどの事態が見受けられました。
したがって、会計検査院は、平成二十六年十月二十一日付けで国土交通大臣宛てに、ダムの機能を長期にわたり有効に発揮させるために、ダムの維持管理が適切に行われるよう、改善の処置を要求したところであります。