白川修二の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(白川修二君) 大変ありがとうございます。お答えいたします。
 私どもは、高齢者医療費の負担構造を変えるべきだと、意見陳述の中でも申し上げたとおりの意見でございます。どういうやり方がいいかということについては様々なアイデアがあるかというふうに思いますけれども、今回の法案の中では約百億円を制度改革に投入するという中身になっておりまして、簡単に申し上げますと、拠出金率が高い上位一〇%の健保組合等に対して、一定基準を超える部分を百億円を使って軽減しようという考えになっております。これを厚労省の試算で見ますと、この百億円を投入することによって拠出金負担率は五〇%にとどまるというふうに言われております。こういういわゆるキャップ制という考え方は一つの有効な方法ではないかというふうに考えております。
 ただし、国が投じますのはこの半額だけでございまして、残り半額、百億円はまた他の保険者に再按分されるということになっておりますし、この五〇%という水準がいいかと、保険料のうち五割をほかの保険者に持っていくということ自体はまだまだ納得性がないというふうに考えておりますので、このキャップ制という考え方、あるいは五〇%という考え方、あるいは公費の入れ方等については、私どもは意見ございますけれども、様々な議論を闘わせて改革を進めるべきだというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 白川修二

speaker_id: 31017

日付: 2015-05-22

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会