長友薫輝の発言 (厚生労働委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(長友薫輝君) 先ほど少し触れなかった点なんですが、国保の運営方針についてです。
 これは、現在の広域化等支援方針の延長線上にあるというふうに考えています。それで、その中でも、先ほどお話しした部分で申し上げると、標準保険料率等についてが明記されていくということと、あと、国保運営方針の策定に当たっては運営協議会での議論を行うということで、市町村長の承認を得るということが言われています。
 ただし、この仕組みの運用次第では、市町村の加入者に拘束力を持つのが国保運営方針で、この方針が運営協議会や市町村長の了解だけで都道府県知事が決めるということになるわけです。ですから、市町村議会の承認を得る必要がありませんし、これまで市町村議会が関わってきた国保の保険料率の決定ですとか議論、こういったことも県議会も関与できないような仕組みになっています。
 ですから、国保を、先ほど川田議員が言われたように、住民の参加ですとか、こういったものが必要だと思うんですが、そうした参加だけでなくて、議会の承認も議論もないという形で進められて決まってしまう、その方針が国保以外の方々にも波及するということですので、こういった点では非常に問題があるんじゃないかなというふうに思わざるを得ないというふうに考えています。
 ありがとうございます。

発言情報

speech_id: 118914260X01420150522_063

発言者: 長友薫輝

speaker_id: 31843

日付: 2015-05-22

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会