白川修二の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(白川修二君) 抜本改革、形をどうするかということがよく先行して議論されるんですけれども、私は最も大事なことは、日本の医療費、これからどんどん増え続けることは間違いないわけですけれども、私ども適正化と言っていますのは、何も医療費を削減しろと言っているわけではなくて、伸びを少し抑えるようなことをしていかないと保険財政もたないよという言い方をしているわけです。
ということは、医療費の伸びを抑制するために何ができるか、どういう体制がいいかということで私は議論すべきだと思っておりまして、それは、今現在は大きく言うと被用者保険と国民健康保険に分かれておりますけれども、被用者保険の中は、健保組合でいうと千四百にも分かれているわけです。
それは、それぞれが保険者機能を発揮し、しかも被用者保険の場合は事業主がおりますので、事業主と連携をしながら、一番の適正化は病院に行かなくてもいいような健康な体をつくるというのがもう最も適切な適正化施策でございますので、それには事業主との連携が必要、コラボヘルスという言い方をしておりますけれども、私どもは、したがって、今の体制、少なくとも被用者保険については今の体制が望ましいと。これを更に充実させて健康づくりを実行していく、そのことによって医療費を伸びを抑制していくということの体制は今の形が一番良いのではないかというふうに考えております。