白川修二の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(白川修二君) 特定健診の実施率あるいは保健指導の実施率によって後期高齢者支援金の加算、減算、いわゆるインセンティブ、ペナルティーという考え方の法律が現在あるわけでございますけれども、それに加えて、今回は後発医薬品の使用率も加算、減算の一つの評価要素にするという案になっております。
私が疑問に思っておりますのは、特定健診の実施率、保健指導の実施率と後期高齢者の支援金の金額との因果関係がはっきり明確にならないまま、現行、今実施されているわけです。
それに、なおかつ、後発医薬品の使用率に至っては、なぜそれが後期高齢者の支援金と関係あるかと言われると、私ども、答えに窮する話でございまして、こういう理屈といいますか合理性を持たない仕組みというのは、私は日本の国ではあってはいけないというふうに思っておりまして、そういうインセンティブとかペナルティーとかいうことはなくても、それぞれの保険者は自分たちの保険者機能を発揮するということに責任感、義務感を持って取り組んでおりますので、こういう、何といいますか、ペナルティーで誘導するようなことは思想としてもおかしいのではないかなと私は考えております。