川田龍平の発言 (厚生労働委員会)

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○川田龍平君 維新の党の川田龍平です。
 私は、今回、自殺対策を考える議員有志の会というのに八年前に当選をしてから参加をさせていただきまして、超党派議連の設立にも関わらせていただきました。
 法律については、やはり成立させてから、特に、成立させただけではなくて、理念が予算化され、そして実施されて、さらにはチェック、そして見直しをして継続して初めて生きてくるということを、私も原発事故子ども・被災者支援法を超党派の全会一致で成立させた経験からも、この三年間、日々痛感をしております。
 本当にこの自殺の問題については、先ほどほかの先生からもお話がありましたとおり、山本孝史議員とは、実は約二十年前の、議員がまだ衆議院議員だった時代、薬害エイズの問題で私が参考人で発言をさせていただいたときに質疑に立っておられ、そして「龍平の未来」という私の本のことを取り上げていただいて、龍平君の未来あるいは皆さんの未来は私たち全員の未来である、エイズの薬害の問題解明を通じて平和で明るい未来が築けるように共に頑張っていきたいと、山本孝史議員が衆議院議員時代におっしゃっておりました。
 そして、山本孝史議員とは、最後の絶版となった遺著の中で、命を守るというテーマで対談をさせていただいて、その本が完成したときに山本孝史議員が亡くなるということを、私も議員だったときにその経験をさせていただいたことからも、山本先生が先頭に立って切り開いてこられた自殺対策というものを私も引き継いで、この十年目の節目にしっかりと今後も自殺の問題について取り組んでいきたいという決意で頑張らせていただきたいと思っています。
 そして、自殺については、私も友人が自殺で亡くなった経験がありますし、それから、過労によって自殺に追い込まれた小児科医の中原先生の遺族の方とも一緒に過労死問題にも取り組んできたこともあって、自殺の問題というのは、私自身の問題としても、本当にこの問題、何とかこれ以上多くの人が自殺によって亡くならないようにしていきたい、命を守る政策をしっかり実現していきたいと思っているところです。
 そして、特に今回、自殺の基本法の十八条に親族等に対する適切な支援がうたわれていますが、自殺で家族を亡くした遺族が全国に一体どれくらいいて、そのうちどれくらいの方がそうした支援を必要としているのかどうか、また、自殺総合対策大綱にも、重点施策の八番目として、残された人への支援を充実するとうたわれているところですが、この基本法ができたことをきっかけにして全国に自死遺族等への支援が広がっていると承知していますが、例えば、自死遺族のつどいと言われる、自死遺族の方々が月に一回程度集まってふだん話せないような胸の内を安心して語り合える場というのは、基本法の施行前と現在とではどれくらい増えているのでしょうか。また、遺族等のための情報提供というのは全国でどのくらい行われているのか、まとめて質問させていただきます。

発言情報

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発言者: 川田龍平

speaker_id: 22154

日付: 2015-06-02

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会