山本香苗の発言 (厚生労働委員会)

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○副大臣(山本香苗君) IT業者派遣で働く方の労働環境につきましては、平成二十四年の派遣労働者実態調査報告によりますと、情報通信業におきまして、派遣労働者の九月最後の一週間の実労働時間数が五十時間以上と回答した割合が一一・二%でありまして、他業種と比べまして長時間労働の傾向があるといった実態を把握はしております。
   〔理事福岡資麿君退席、委員長着席〕
 こうした実態に対しまして改善を図る手だてを講じているのかということなんですが、まず派遣法の観点から申し上げますと、都道府県労働局等におきまして、派遣で働く方の相談や、また随時又は定期的な指導、監査を通じまして実態把握に努めておりまして、特にIT関連につきましては、行政処分につながる、先ほどもありましたけれども、派遣法違反が存在することを踏まえまして、重点的な指導監督を実施しておりまして、法違反が疑われる事案を把握した場合には行政指導等の必要な対応を行わせていただいております。
 もう一つの観点は、労働基準法関連法令の観点からでございまして、労働基準監督署におきまして、IT業界を含めて、派遣労働者の適正な労働条件の確保を図るために、派遣元事業場と派遣先の事業場双方に対しまして監督指導を実施して、労働基準関係法令に関わる労働環境というものを確認をさせていただいております。
 その結果、法令違反等が問題が認められた場合には、労働派遣法の規定に基づく派遣元、派遣先の責任分担に従いまして、双方の事業場に対してその是正改善を厳しく指導させていただいているところでございます。

発言情報

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発言者: 山本香苗

speaker_id: 23027

日付: 2015-08-11

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会