安永貴夫の発言 (厚生労働委員会)
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○参考人(安永貴夫君) まず、雇用という形の問題ですけれども、多様な働き方を求める人が一方でいる、これも事実だと思いますが、多様な働き方を求めるといって、だからといってそれは非正規であることでなくてもいいのではないかというふうに思っています。
今、世の中ではダイバーシティーというような形で各企業がダイバーシティー推進室などもつくられて様々な取組をされておりますが、私の資料の十二スライドを御覧ください。正社員として働きたいが職が見付からなかったの次が、好きな勤務地、勤務期間、勤務時間を選べる、働きたい仕事を選べるということでありまして、だからといって派遣でなくてもいいでしょうと。正社員であっても、ダイバーシティーという考え方で、ライフサイクルに合わせて一時期、子育てのために転勤ができない、時間外労働ができない、フルタイムができない、パートタイムしかできない、それから職種を限定したい、そういうことがあっても本人の希望に沿って行ったり来たりするようなことがやっぱりダイバーシティーの根幹だというふうに思っていますので、人で、もう入口でこの人は非正規、この人は派遣のままというのではなくて、その人のライフサイクルに合わせたそういうバランスを取っていくということが日本全体で議論が必要ではないかというふうに思っております。
それから、手続の問題でございますが……