中山慈夫の発言 (厚生労働委員会)

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○参考人(中山慈夫君) 御指摘のとおり、派遣先における派遣労働者に対するハラスメント、従前はセクハラが中心でしたが、最近はハラスメントといってもパワハラと言われるものが非常に急増しておりまして、私も実務においてそういう事案の処理あるいは相談に随分関わって、増えてきたなという実感を持っております。
 基本は、派遣先の派遣の労働者を使う管理職が中心ですが、そういう人に対する教育研修、つまり、自分のところと同じ、従業員に対する扱いと派遣労働者に対する扱いはハラスメントでは全く差はないと。つまり、違法行為について問題にされるという意識が、ケースによりますが希薄であるというところもあるので、したがって、派遣先の社員、管理職を中心に教育研修をするのが一つです。
 それからもう一つは、派遣労働者について、派遣元で、そういうハラスメントとかいろいろな問題があったときに、速やかに派遣元の方にも報告して対応を求めると、これが意外とされていないケースが私の処理の中でありました。したがって、派遣労働者自身も、派遣元との関わりでそういうハラスメントがあればすぐに申告して事態を早急に改善するようにという、大きく言いますとこの二点が一つポイントかと思っております。

発言情報

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発言者: 中山慈夫

speaker_id: 15477

日付: 2015-08-26

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会