塩崎恭久の発言 (厚生労働委員会)

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○国務大臣(塩崎恭久君) 今先生いみじくもおっしゃられたように、世の中にはいろんな働く方々の人生のステージによって働き方のニーズというのがあるということで、私どもとしては、やはり大学出て、あるいは学校出てすぐに勤めてそのまま正社員でずっといくということ以外に、結婚とかいろんなことがあって、いろいろな場面がそれぞれ人生の中であるときに、そのときに合ったニーズで働けるというようなことがより可能になるようなことをいつも考えていかなきゃいけないというふうに思っているわけであります。
 今回の改正案では、派遣先で正社員になるということそれ自体は大変重要であるわけでありますけれども、それのみを想定をして正社員化と言っているわけではございませんで、今先生御指摘がいろいろございましたけれども、派遣で働く方が就労経験を生かして働き続けられる中で、派遣先で正社員化も選択肢に当然これはまず第一に入ってくる場合が多いんだろうというふうに思うわけでありますけれども、正社員を希望する派遣で働く方については、いろんな形での正社員ということが派遣先のみならずあり得るというふうに思っておりますので、広い意味で正社員への道が開かれるようにすることが重要ではないかというふうに思っております。
 それがために、今回の改正案で、法第三十条によります雇用安定措置の一環として、派遣先への直接雇用の依頼の責務を派遣元に課すということ、それから法第四十条の五によりまして正社員募集情報の提供義務を派遣先に課すということ、あるいはキャリアアップ助成金を活用する、今回、今年度からまた額も増やしているわけでありますけれども、派遣先における正社員化というものも推し進めてまいりたいということで、派遣先のみならず、あらゆる意味で正社員になる可能性というものが高まるように今回の法案で御提起を幾つか申し上げているということだと思います。

発言情報

speech_id: 118914260X03020150827_013

発言者: 塩崎恭久

speaker_id: 34685

日付: 2015-08-27

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会