後藤正和の発言 (行政監視委員会)
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○参考人(後藤正和君) 山本委員さん、御質問ありがとうございます。
まさに、中山間地域、国土の七三%を擁するということで、非常に今後、食料とか水とか、まあ人とかですね、いろいろその場所で生産に励み食料供給をしておるという場所であるわけでございますけれども、現実は非常に人が減少しておるということです。
実は、農業担い手のお話に少し触れさせていただきます。このスダチ、スダチの生産者の平均年齢も実は七十歳に近いんです。そういった状況の中で、所得補償制度あるいは中山間地域等の直接支払制度というようなことを活用していただいて、農道であったり共同防除であったり、今回また新たに用水路の補修というのも可能になったということで、農家にとりましては非常に有り難いなと。
これは直接農業あるいは農業施設への補償だけじゃなくて、もう一つの効果といいますのは、地域のコミュニティー、きずなづくりにも役立っておるというようなことから非常にこれは重要な施策であると、このように考えておりますし、今後、気候変動が、ここ数年来、我々が体で感じるぐらいの変化ぶりですよね。自然災害も当然多発しておるということから、特に食料の自給率等々を見たときに、本当に将来大丈夫かと言いたいほどの実情です。
ですから、日本農業、いつまで、どこまで、どれだけというような状況であるわけでございますから、是非とも今の制度をより充実していただきたいなと、このように感じるところでございます。