河野博文の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(河野博文君) 実は、御承知のように、アメリカの場合にはシェール革命で大量の天然ガスを現在輸出をするようにしつつあります。しかしながら、当初は日本はFTA当事国ではありませんでしたので、自動的には日本への輸出が認められないという状況にございまして、日本の商社を中心とした諸企業がアメリカのシェール案件に投資した段階では、私どもは輸入がおぼつかないということで、これを資金的にサポートすることは実はできませんでした。しかし、その後、アメリカが個別案件を承認すればFTA当事国でなくても輸出が許可されるということが確認されましたので、これからはそういった案件について、アメリカ合衆国について私どもはサポートすることができる環境になったというふうに思っております。
一方、同じ北米でもカナダは全くそういうことはございませんので、カナダの政府関係者も度々、全く自由に輸出させますと、むしろアジアマーケットで買ってほしいということを強く言ってきてくれていますので、私どもはカナダ案件については、アメリカより後発ではありますが、投資をさせていただいているという状況にあります。