菅原淳一の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(菅原淳一君) ありがとうございます。
 私は一点目だけということですので。
 おっしゃるとおりで、AIIBとか中国の問題ということかと思いますけれども、例えばTPPとAIIBというのは、これは相互排他的なものでは当然ありませんし、互いにぶつかり合っているものでもないというふうに考えております。
 また、先ほど私も冒頭のプレゼンで申し上げましたけれども、基本的には今現在のルール作りをめぐる競争と協調の時代と申し上げましたけど、競争が起きているというのも確かだと思いますが、御指摘あったように、日本はTPPにも参加し、RCEPにも参加し、日中韓FTAも進めているという状況ですので、これはやはり三つを整合的に協調させてやっていかなきゃいけないというのも事実でありますので、日本としてはこれを例えば中国封じ込めといったような捉え方はすべきではないし、実際にはしていないと思います。むしろ、どうやって日本が主導してつくり上げていくアジア太平洋の経済秩序の中に中国を招き入れていくかということを考えていくということが重要であるということだと思っております。

発言情報

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発言者: 菅原淳一

speaker_id: 34860

日付: 2015-06-10

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会