内田聖子の発言 (国際経済・外交に関する調査会)

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○参考人(内田聖子君) 幾つかありますけれども、私は、やはり中身の問題を議論する以前に、やはり秘密交渉であると。非常に厳しい保秘契約が交渉参加前に契約書という形で取り交わされて、しかもその契約自体の中身すら私たちには教えてもらえない。つまり、何と何が秘密にされていて、秘密を破ったらどうなるのかという契約の中身、それ自体も分からないという交渉の在り方は大問題だと思いますので、まず入口の段階で絶対にこれは受け入れられない問題だと思っていますし、やはりTPP交渉は高度な自由化ですから、前提として関税は撤廃なんですね。元々WTOというのは関税の削減交渉でした。それぞれが交渉の中で歩み寄っていくというところを目指していたわけですが、それではうまくいかないので、TPPではもう極端な自由化というふうに元々の目的が設定されているんですね。ですから、やはりこれでは最終的に関税は全てなくせという議論の土俵にのるということですから、やはりこの二点ですね。もちろん、ISDとかいろんな中身の問題というのはあるんですが、前提としてはその二点です。

発言情報

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発言者: 内田聖子

speaker_id: 132

日付: 2015-06-10

院: 参議院

会議名: 国際経済・外交に関する調査会