石井啓一の発言 (国土交通委員会)

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○国務大臣(石井啓一君) 横浜市の分譲マンションに端を発しまして、くい工事において多くのデータ流用が判明をしたことにつきましては極めて遺憾でございます。データ流用のあった物件につきましては安全性の確認を早急に進めることとしておりますが、併せて重要なのは、御指摘ございましたように、二度とこのような事態を起こらないようにすることでございます。
 国土交通省では、今般の基礎くい工事問題の発生を受けまして、再発防止策等について専門的見地から検討することを目的といたしまして、学識経験者から成る基礎ぐい工事問題に関する対策委員会を設置し、これまでに三回議論を重ねてまいりました。
 引き続き、なぜ横浜市のマンションで施工不良が起きたのか、なぜこれほど多くのデータ流用があったのか、さらには建設工事全般について、本事案の要因となるような構造的な問題があるのかどうか等の観点から徹底的に原因究明を進め、その原因にしっかりと対応した再発防止策を検討してまいりたいと存じます。その上で、御指摘がございましたとおり、現場でしっかり機能する対策でなければならないとも考えてございます。
 引き続き、対策委員会での御意見も踏まえまして、年内の中間取りまとめに向けてしっかりと取り組んでまいります。このことによりまして、建設業界の信頼を回復し、建築着工、ひいては経済への悪影響の回避にもつながるものと考えております。

発言情報

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発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2015-12-03

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会