北川イッセイの発言 (国土交通委員会)
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○副大臣(北川イッセイ君) 我が国は、お説のとおり、特に大都市におきましてはゼロメートル地帯をたくさん抱えております。世界に起こるマグニチュード六以上の地震の約二割が我が国に集中していると、そういうような状況で、自然災害に対して非常に脆弱な状況にあるということは確かなことであるというふうに思います。我が国の国民生活の安全、安心の確保ということはもちろんのことですけれども、経済成長という面からいきましても、持続的な経済を支えていくためにも防災・減災対策をハード、ソフトの両面からしっかりと進めていく必要があると、こういうふうに思います。
具体的には、水害、砂防、災害対策については、河川改修や砂防堰堤などの計画的な整備、それから分かりやすい気象情報の提供、それから関係者が事前に取るべき行動を時系列的にタイムラインの策定などを進めているところであります。地震・津波対策につきましては、住宅、建築物の耐震・不燃化、それから避難路、避難場所の整備、ゼロメートル地帯の堤防の耐震化などを進めているところです。
また、このように我が国が自然災害のリスクに対応し、多くの災害経験を踏まえつつ着実に防災、減災の取組を進めていることを海外にもしっかりと発信をしていきたい、そのことも重要であるというふうに思います。
具体的には、今年の三月に仙台で開催された国連防災世界会議などの国際会議、それからアメリカ、EUなどとの防災に関する二国間対話、世界気象機関、ユネスコなどの国際機関の活動への協力などを通じた情報発信を実施しているところであります。
引き続き積極的に努力してまいりたいと、こういうふうに思います。
以上でございます。