森屋宏の発言 (国土交通委員会)
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○森屋宏君 ありがとうございました。
まだ四か月間が過ぎたところでありますので、今のような久保長官のお話のとおりだというふうに思います。しかしながら、予想を超える数の皆さん方が来ていることは事実であろうなというふうに思います。
私のところの山梨のお話をさせていただくと大変恐縮でありますけれども、山梨県は、前回もお話をさせていただきましたけれども、一昨年、平成二十五年には四十九万人の外国人の皆さん方がおいでをいただきました。これは、私、県会議員を最初やっている頃、観光統計というのは各県ばらばらでしたから、統一した基準がありませんでしたので、かなり大きな風呂敷広げたような統計を山梨で県会なんかでもいつも話ししていましたけれども、それじゃ駄目だというふうなことで、いつのときからか、平成の十九年ぐらいですかね、全国の統計を、一律の統計を国が取っていただけるようになって、これは宿泊者ということですから、実数だというふうに思います。
二十五年には四十九万人のお客さんが来ていたんですけれども、実は昨年の一年間では九十四万人のお客様が来た、約倍のお客様が来たということで、これは伸び率日本一という評価をいただきました。僅か三年前を遡りますと、平成二十三年には二十五万人、昨年が九十四万人ということで、これ、三年遡りますと、二十三年には二十五万人だったんです。ですから、僅か三年余りの間に四倍になったということで、実は大変多くの皆さん方が今おいでをいただいておりまして、ある意味では、私の個人的な感覚では、鉄道系を含めてかなりパニックになっているなと。
そういう意味で、予想以上にやっぱり観光客、外国人のインバウンドの皆さん方がおいでになるという中で、日本のインバウンド観光にとって、ここ今、正念どきだなというふうに思っているんですね。どんどんどんどんおいでになっていただくのはいいけれども、やっぱりどういうふうなお迎え方をするのか。あるいは、この所管でいいましたらインフラ整備でありますとか、あるいは私のところは、どうしても鉄道、観光というのはやっぱり進化をしていきますから、初期のときは観光バスを使った団体旅行というのが増えてきますけれども、ある意味では、私のところの富士五湖地方というのはちょっと次を行っていまして、もう既に外国人の皆さん方は、観光バスも使って団体でおいでになる皆さん方もおいでになりますけれども、むしろ電車を使って個人的な旅行をされるという方が非常に増えています。先週のゴールデンウイークも、成田エクスプレスが週末二本入っていますけれども、ほぼこれ満員だったというふうに思います。そういうことで、最先端を行っている観光地かなというふうに思っているわけですけれども。
そういう意味で、いろいろな課題を、急激に目標値を超える、予想を超える数が来ているだけに、いろいろな課題を私たちに投げかけていただいているんじゃないかなというふうに思います。
そこで、大臣に、今のインバウンド観光に対する考え方、これは明らかにこうした地方の活性化という意味では我が国にとっては大きなチャンスでありますし、産業としての伸び代の一番ある分野であることは確かだというふうに思っていますし、私も期待感を大きなものを持っています。そういう意味で、大臣、このインバウンド観光に対する考え方をお聞きしたいと思います。
それから、国交省関係で所管ということになると、いろいろ手を掛けていかないといけない分野はありとあらゆる分野があるというふうに思います。大臣として、優先して取り組むべきところはどこであるかというふうなことをお考えになっているか、お聞きをしたいというふうに思います。