大野泰正の発言 (国土交通委員会)
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○大野泰正君 ありがとうございます。
まさに、三度目はもう本当に許し難い、犯罪だと私は思います。絶対にもう一度ないようにしっかりやっていただきたい、そんな思いであります。
しかしながら、五月八日の衆議院の国土交通委員会で、東洋ゴム工業の伊藤常務取締役からのお答えというのは、免震材料の交換に要する期間として、一基当たり平均一・五日として、約三千基を交換するとなると延べ四千五百日となり、五班が同時に施工したとしても九百日、三年弱の期間が掛かるといった答弁がありました。はっきり言って、このような機械的な乱暴な数字を答弁されるということは、所有者の不安をあおるものであり、何の誠意も努力も感じられるものではありません。
私は、ボトルネックになりそうなことを一つ一つ解決し、また促進していくことが肝要と考えます。交換に向けた建築主などの関係間の合意形成、そして交換用免震材料の確保、施工者、とりわけジャッキを用いて交換工事を行う専門工事者の確保等がまず大きな課題であり、一つ一つ丁寧に対応すべきです。一日も早く完了するという姿勢が会社側にない中で、申し訳ありませんが、とても東洋ゴムに任せておいてはいつ工事が完了するか分かりません。
国土交通省として、免震装置の交換、改修についても、具体的にどのように支援して国民の安心、安全に応えていくのか、お答えいただきたいと思います。